Kunoクリニックオリジナル

脂肪注入生体内再生医療とは?

適応

ご自身から採取した細胞を使用して自然に仕上げ、半永久の効果を得たい方に。

脂肪注入・生体内再生医療とは? 世界初安全な新技術

治療のポイント

手術後にPRP(自己血中の成長因子)と、プレミアム(細胞の栄養成分)を定期的に注入すると、その人自身の体内で生着した細胞を大切に育てることもできます。

自己組織を用いた隆鼻や鼻の形成は、吸引した組織から殆どの脂肪幹細胞・自己コラーゲン・繊維芽細胞を濃縮分離して、注入脂肪に還元します。自己組織による生着率が最大限に引上がり、プレミアムやPRPを加えるため、さらに増殖・成長・分化を促します。

ダメージを受けた細胞も、一部甦らせ活性化させることができるため、非常に効率も良く、手術後もある程度成長させることが可能です。

尚、この手術を選択される多くの方は、お顔全体の一部としてご希望されるため、若返り術の場合シワ・溝・陥凹部、小顔効果増大の場合眉・唇・顎に追加注入をされる方が、一部位当たりのコストパフォーマンスが向上します。

更に手術の効果を上げる当院の特徴

  • 最新の脂肪吸引機器を使用しています
  • 最新の脂肪吸引機器を使用しています

    当院が日本で初めて導入した最新型のVASER脂肪吸引機器を使用し、脂肪を吸引します。身体へのダメージが少なく、確実に脂肪を吸引するため、採取した大切な細胞のダメージを最小限に抑え、生着率をアップさせることができます。

  • 細胞が新鮮な内に体内へと戻す分散注入をします
  • 細胞が新鮮な内に体内へと戻す分散注入をします

    御本人様の体から採取した細胞の鮮度が落ちないよう、手術室に併設された細胞分離室で迅速に注入をするための脂肪と栄養分を用意し、細胞が新鮮な内に体内へと戻す分散注入をするので、さらに生着率が上がります。

  • 徹底したオーダーメイドの分散注入を行います
  • 徹底したオーダーメイドの分散注入を行います

    しこり(良性腫瘤)の発生を防ぎ、細胞の生着率をアップさせるため、徹底したオーダーメイドの分散注入を行っております。

  • 九野総院長による貴方専用のオーダーメイドデザイン注入を施術しています
  • 九野総院長による貴方専用のオーダーメイドデザイン注入を施術しています

    多くの生体内再生医療の経験を持つ九野総院長が、鼻や鼻筋が美しく仕上がるよう、貴方専用のオーダーメイドデザイン注入を施術しております。

  • プレミアム・PRPを注入でさらに正着が良くなります
  • プレミアム・PRPを注入でさらに正着が良くなります

    手術後は、月に1度プレミアム・PRPを注入されると、さらに生着が良くなります。モニターをご希望される方は、モニターポイントを使用して注入させて頂くことができますので、お財布にも優しいシステムです。

  • 実したアフターケアを行います
  • 充実したアフターケアを行います

    手術後のアフターケアも充実しており、万全のケアを行います。

  • 手術後の皮膚のタルミを防ぎます
  • 手術後の皮膚のタルミを防ぎます

    他院での脂肪吸引術後の引きつれ・タルミなどで悩まれている方は多数おられますが、当院では手術後の皮膚のタルミを防ぎ、脂肪吸引部位を美しく仕上げるドクターの技術と最新の設備がございます。

  • 他の医院での脂肪吸引術後の修正などにも対応しています

    現在では、他院で受けられた脂肪吸引術後の修正・骨の浮き出た胸元や細すぎる手足・身体の若返りなどにも、この再生医療技術を応用しており、多くの方からお喜びの声を頂いております。

当院の生体内再生医療による鼻形成手術とは

吸引した脂肪を排液層と脂肪細胞・濃縮幹細胞・繊維芽細胞とに分けて、あらゆる細胞がバランス良く混合された自己組織を、オーダーメイドデザイン部位の深い層へ注入します。

条件が揃うと注入した各種細胞は(生体内)で生着し、成長します。当院の生体内再生医療技術は、最も生着率の高い自己組織による組織増大術です。

また、術後には多種類の成長因子と細胞栄養成分をたっぷりと定期的に注射して、うまく生着した細胞を大切に育てることもできます。

脂肪幹細胞は、いわば寿命が無い0歳細胞で、生着すれば恐らく個体が死ぬまで予備細胞として宿り続けます。

安全な方法のみを用いてうまく細胞の増殖・分化・成長を生体内で促すことができれば、プロテーゼ等を挿入や切開を伴う手術をすることなく、隆鼻や鼻の整形が可能です。

また異物を挿入するよりも術後は自然な仕上がりとなり、レントゲン撮影やブラックライトにも写りません。

従来の脂肪注入と生体内再生医療の違い

細胞が生着するために必要な3大要素は、生きた細胞・細胞の足場(フィブリンや繊維組織など)・成長因子です。従来の脂肪注入のみの方法では、新鮮な脂肪細胞を注入しても細胞の足場や成長因子が不足していたためか生着率が20%~30%と低いものでした。

近年4番目の要素として「細胞の栄養」も不可欠であるとも言われています。

最近の注入術では脂肪細胞のみならず線維芽細胞を加えることによって、脂肪組織由来幹細胞が体内で脂肪細胞や血管内皮細胞に増殖・分化します。移植脂肪細胞にとって増殖するための足場と栄養路が備わるため、従来法に比べ生着率は飛躍的に上昇したのです。

他院様で脂肪注入があまり見受けられない理由

  • 脂肪注入の生着率:20~30%(個人差あり)
  • 生体内再生医療の生着率:平均50%以上(最大100%超え)

脂肪注入の後に鼻が不自然にブヨブヨとした質感にならないように、骨膜下・軟骨上に注入し、当院独自の手法で脂肪の水分を適度に抜き、形・固さを調節したものを注入します。これにより自然な鼻の質感を形成することが可能です。

異物抜去と同時手術は可能か?

異物プロテーゼ等を抜去後同時注入は、生着率がさらに低くなる可能性があります。当院では異物プロテーゼの抜去後、ギブス固定をして一定期間を置いて脂肪を注入し、より生着率を上昇させることで隆鼻や鼻の整形を可能としました。